桂川・宇治川・木津川が出会う 三つの川

三つの川が出会う場所

  • 三川合流拠点
  • 流れ橋

八幡市は「三川合流」という国内で他にほとんど例を見ない地形を有する地域。
京都盆地から流れ出た桂川、琵琶湖からの宇治川、伊賀からの木津川がここで合流し、淀川へと姿を変えます。木津川と宇治川を分ける背割堤は、西日本有数の桜スポット。三川合流地域の観光周遊拠点「さくらであい館」もあり、展望塔から周辺を一望できます。

また、合流地域周辺は、川霧や肥沃な土に恵まれ、茶の栽培には最適な環境。茶畑の風情ある風景は、『流れ橋と両岸上津屋・浜台の「浜茶(はまちゃ)」』として、日本遺産第1号「日本茶800年の歴史散歩」に認定されました。

みどころ

  • 流れ橋

    流れ橋

    流れ橋

    木津川に架かる全長356.5mの日本最長級の木橋。増水時の抵抗を減らすため、床板が流れるように設計してあります。白砂の河原と清流に調和した風景は、映画ロケに度々利用されています。

  • さくらであい館

    さくらであい館

    さくらであい館

    桂川・宇治川・木津川が合流する「三川合流地域」観光周遊の拠点に使えるスポット。2017年春にオープンし、敷地内には背割堤の桜並木を眺められる展望塔や休憩コーナーなどが揃っています。

  • 四季彩館

    四季彩館

    四季彩館

    流れ橋そばに立つ交流施設。碾茶(てんちゃ)をはじめとする農産物の加工販売、そば打ちなどの体験(事前予約)、地元産野菜を味わえる食堂と、八幡の伝統や味を体験できます。そのほか宿泊施設や入浴施設もあります。

  • 茶畑

    抹茶銘「松花堂」「松乃風」

    抹茶銘「松花堂」「浜乃風」

    木津川河川敷の砂地で栽培される碾茶(てんちゃ)は、地元で「浜茶(はまちゃ)」と呼ばれ、品質がよく、色が美しいのが特徴。八幡の名産品として知られています。また、この碾茶で作った抹茶も好評です。

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