泥松稲荷神社

どろまついなりしゃ
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狸のいい伝えが残る稲荷神社

松花堂庭園北西部の東高野街道沿いにある木造の赤い鳥居の社。その昔、もみじ寺というところに小柄で豆狸のような庵主様と、その近くの祠に住み着く「どろ松」という名の狸がいました。
ある日、狸はいたずらが過ぎて、村人にこっぴどくお仕置きをされ、弱ってうずくまっていました。たまたま通りがかった庵主様は、狸をお寺に連れて帰って看病してあげるとすっかり元気になって改心し、庵主様と一緒にお祈りをするまでになったとか。やがてどろ松が亡くなると、庵主様は御霊を祀り、朝夕に拝んでいたところ、庵主様にどろ松の霊力が乗り移り、占いが良くあたるようになったそうです。
その噂は京都や大阪に広がり、やがて「どろ松様のお狸様」と呼ばれ、「どろ松大明神」の社と鳥居が奉納されました。
今でも、「どろ松大明神」と一心不乱にお祈りすると願いが叶うといわれています。

スポット情報 Spot Information

住所 〒614-8078 八幡市八幡広門32
アクセス 京阪本線「八幡市」駅下車、京阪バス「広門」バス停下車、徒歩約6分