杉山谷不動尊

すぎやまたにふどうそん
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不動明王を祀る「厄除け不動」

杉山谷不動尊は、八幡宮頓宮西側の谷道を登り詰めたところにあります。谷不動ともいわれ、「厄除け不動」として人々に信仰されています。
平安時代の初期、危害を加える悪鬼が出没し、人々を悩ませていました。その頃たまたま、諸国を行脚中の弘法大師(空海)がこの話を聞き、法力によって悪鬼を封じ、一刀三礼により不動明王を刻んで安置し、諸人を護ったといいます。
また、一説には八幡神を男山に勧請した行教律師が男山の鎮守として建立したともいわれています。
その本堂には、悪魔降伏のために憤怒の形相をした不動明王(杉山谷不動尊の秘仏となっている)が座し、両脇には善悪を掌る矜羯羅(こんがら)、制咤迦(せいたか) の2童子が控えています。不動堂の横を流れる谷川には、霊泉瀧(別名 ひきめの瀧)があり、静寂のなかに清らかな水音を聞くことができます。

スポット情報 Spot Information

住所 〒614-8052 八幡市八幡高坊
TEL 075-981-2109
アクセス 京阪本線「八幡市」駅下車、徒歩約12分