2010年9月 9日(木) 23:54 JST

国指定重要文化財
上津屋村は、里・浜・東向の三つの集落よりなる。真宗の善照寺・専琳寺・光瀬寺の三ケ寺のある浜垣内で、庄屋を代々つとめる家が伊佐家である。当家は、江戸中期南山城地方における代表的な庄屋屋敷として、昭和50年主屋が国の重要文化財の指定をうけ、次いで昭和55年長蔵・内蔵・東蔵・乾蔵などの一連の建物が追加指定された。
主屋の屋根は、茅葺で軒端の厚さが1.5mにも及び、支える柱や梁はどっしりと太く、いかにも庄屋の屋敷らしい。屋敷の周囲には濠をめぐらせ、防禦と水利を兼ねた環濠住居で、棟札により享保19年(1734)造立がわかる。
見学については、事前に予約が必要です。
【予約先】四季彩館 075-983-0129