2025/12/25

やわたで除夜の鐘がつけるお寺をご紹介！

季節の情報

🔔八幡で除夜の鐘！🔔

 

 

八幡市内に除夜の鐘（じょやのかね）がつけるお寺があるのをご存じでしょうか？

二つのお寺をご紹介させていただきますので、皆さまぜひお越しください。

 

円福寺・圓福寺（えんぷくじ）】

 

 

 

「達磨堂」の名で親しまれる禅宗の寺院。

年に二回、日本最古の木造達磨尊像（重要文化財）が特別御開帳される「万人講」では、精進料理がふるまわれ、多くの方がお参りに訪れます。

●鐘つき情報：午前0時に開門し、先着順で鐘をつくことができます。
●住所：八幡市八幡福禄谷153
●TEL：075-981-0142
●アクセス：京阪本線「樟葉」駅からタクシーで約11分
●駐車場：あり（普通自動車約30台）

 

正法寺（しょうぼうじ）

 

 

 

鎌倉時代創建、室町時代には後奈良天皇の勅願寺となり、のちに徳川家康の側室・お亀の方（相応院）の菩提寺として発展した、徳川家ゆかりの寺院です。
重要文化財の本堂、唐門、大方丈は、寛永時代の建造物が現存しています。

年末の鐘撞は、通常非公開の本堂参拝ができる貴重な機会です！

●鐘つき情報：午後11時から受付。本堂参拝後、1人1打ずつ、つくことができます。
●住所：〒614-8062 八幡市八幡清水井73
●電話番号:：075-981-0012
●アクセス：京阪本線「石清水八幡宮」駅下車、タクシーで約6分、または徒歩約25分
●駐車場：あり（普通自動車約30台）

 

【除夜の鐘とは？】

 

室町時代から続く、年末年始に行われる日本仏教の年中行事。

12月31日の除夜（大晦日の夜）の深夜0時を挟む時間帯に、寺院の梵鐘を撞（つ）きます。

多くのお寺では108回撞かれ、「人間の持つ108つの煩悩を祓う」意味があると言われています。