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2026/1/15

松花堂早春展「やわたのやきもの 南山焼と早春を彩る館蔵品を中心に」のお知らせ

事務局より

松花堂美術館では、令和8年1月17日(土)~3月22日(日)まで早春展「やわたのやきもの 南山焼と早春を彩る館蔵品を中心に」が開催されます。

 
「南山焼」とは、江戸後期から昭和の頃まで断続的に八幡で作陶された、幻の焼き物。
大坂出身の浅井周斎が隠居後に男山の麓に居を構え、やきものを作ったことがその始まりで、「八幡南山焼とて人もてはやしぬ」と述べるほど、周斎の焼き物は人気を集めたそうです。
その作風は同時代の名高い陶芸家にも引けを取らず、南山の印が捺された「南山焼」として伝わりました。
しかし周斎の死後、南山焼は衰退。
明治時代になって、円福寺の僧や有志の尽力で京都清水から陶芸家を呼び一時は再興したものの衰退。昭和後半に八幡の南心という人が南山焼の再興に尽力し、「竹南山焼」をつくりましたがこれも南心の没後衰退。
そして現在では幻の焼き物となったのです。
 
今回の展示では、「南山焼 梅に月蓋付茶碗」をはじめとした南山焼と、松花堂美術館館蔵品で早春を彩ります。
 
また、展示会期中は学芸員によるギャラリートークもありますので、
庭園散策と合わせてぜひご覧ください。
 
@shokado_garden_art_museum
 
会期:令和8年1月17日(土)~3月22日(土)
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:月曜日(但し2月23日(月・祝)は開館)、2月24日(火)
入館料:一般400円・大学生300円・18歳以下無料
◆学芸員によるギャラリートーク
1月31日(土)・2月21日(土)・3月7日(土)
各日午後2時から(所要時間40分ほど)
参加費無料※別途展示観覧料が必要