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2026/8/20

2026年石清水祭 斎行のお知らせ

事務局より

2026年9月15日(火)、石清水八幡宮では勅祭「石清水祭」が斎行されます。

 
生きとし生けるものの平安と幸福を願って執り行われる石清水祭は、上賀茂神社の加茂祭(葵祭)、奈良・春日大社の春日祭と並ぶ日本三大勅祭のひとつで、平安時代から千年以上にわたって受け継がれる石清水八幡宮の最も重要な祭儀です。

午前3時、王朝時代の装いに見を包んだ約500名のお列の供のともに、神様を乗せた御鳳輦(ごほうれん)が本殿から山麓の頓宮殿に向かう「神幸の儀」が始まります。

足元を照らすのは松明と提灯の灯りのみ。本殿から表参道を降り、この日の為に建てられた”絹屋殿”に著御し、奉迎を受けます。

六本の柱に支えられ、四方を白絹で貼りめぐらせることから絹屋殿と呼ばれる ※画像は白絹を貼る前の様子

 

空が白む夜明けころ、御鳳輦が著御された頓宮殿では神饌や雅楽などが奉献される「奉幣の儀」が粛々と斎行されます。

頓宮殿回廊には和紙で調製された供花が並び、返祝詞・御祭文の奏上、二頭の神馬による御馬牽廻などが執り行われます。

 

 

勅楽奉奏の様子
植物の花や樹皮などで染めた和紙を使い、豊かな日本の四季に動物が配されている

 

 

 
そして午前8時頃からは千年以上前から受け継がれてきた石清水祭の原点ともいうべき「放生行事」が始まり、安居橋の上で“胡蝶の舞”が奉納されたあと、放魚、放鳥が行われます。

着飾った稚児たちが舞う姿はなんとも優雅。

めくるめく儀の数々はまるで“動く古典”として、見る者の心を惹きつけます。

 

 

 

夕刻、ついに山上の本殿に向けて御鳳輦が出発される「還幸の儀」が始まり、長い長い祭儀はクライマックスを迎えます。

 

 

 

 

神幸行列や還幸行列、放生会、胡蝶の舞などは一般の皆さまにもご覧いただけますので、

ぜひこの荘厳な神事を、間近で体感してみてはいかがでしょうか。

 

 

◆勅祭・石清水祭

日時:令和8年9月15日㈫

場所:石清水八幡宮 山上・本宮~山麓・頓宮

日程:

午前3時:神幸の儀(御鳳輦発御)

午前5時30分:奉幣の儀

午前8時:放生行事(安居橋にて)

午後5時:還幸の儀

 

詳細は石清水八幡宮ホームページをご覧ください。