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神社・仏閣・観光

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  • 石清水八幡宮

    いわしみずはちまんぐう
    石清水八幡宮

    日本三大八幡宮のひとつ。社名は、男山の中腹に湧く霊泉「石清水」に因み、厄除けの神社としても知られます。現社殿(国宝)は三代将軍・徳川家光の造営で、境内は国指定史跡です。

  • 高良神社

    こうらじんじゃ
    高良神社

    石清水八幡宮の麓、頓宮の南に鎮座する八幡の氏神さん。
    『徒然草』に登場することでも知られ、現社殿は鳥羽伏見の戦いで焼失後再建されました。江戸後期に始まった勇壮な祭り「やわた太鼓まつり」が7月に行われます。

  • 飛行神社

    ひこうじんじゃ
    飛行神社

    日本で初めてゴム動力のプロペラ式飛行機を発明した二宮忠八氏創建の神社で、空の安全、航空業界の発展を願います。忠八ゆかりの資料や企業団体からの寄贈品などを観賞できる資料館もあります。

  • 御園神社

    みそのじんじゃ
    御園神社

    上奈良の東側に立地。江戸中期に作られた本殿は檜皮葺の一間社流造。山城地域の建築様式として貴重な遺構で京都府指定文化財。10月の「ずいきみこし」では、ずいきの他30種類以上の野菜で神輿を飾るのが見ものです。

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  • 石田神社

    いしだじんじゃ
    石田神社

    境内は、堀状の水路が周囲をかこみ、木々が茂る鎮守の森の様子をよくとどめています。また、当神社に伝わる1200点以上の古文書類は、神社及び上津屋地区の歴史を語る貴重な資料です。

  • 内神社

    うちじんじゃ
    内神社

    内里の西南の端にあり、境内は京都府文化財環境保全地区に指定。2001年から整備された現本殿の傍らに江戸中期の建物で京都府登録文化財の旧本殿を保存しています。

  • 相槌神社

    あいつちじんじゃ
    相槌神社

    天下五剣のひとつ、「童子切安綱」の作者、刀工・大原五郎太夫安綱と稲荷の神様が、境内に涌く山ノ井の水を用い、名刀「髭切」と「膝丸」の2本を造ったと伝わる神社。

  • 和氣神社

    わけじんじゃ
    和氣神社

    足立寺観光公園に隣接する和氣神社は、護王明神(和気清麻呂公733~799)、八幡大神(応神天皇)を祭神とする、西山地域の氏神です。

  • 猿田彦神社

    さるたひこじんじゃ
    猿田彦神社

    猿田彦神を祀る神社。八幡大神が石清水八幡宮に遷座されるとき、その道案内をしたのが猿田彦神と言われています。平野山地域の氏神で、鳥居の奥にある巨石は「夫婦岩」と呼ばれており、幕末に書かれた地誌『男山考古録』に今と同じように鳥居と石柵があると書かれています。

  • 泥松稲荷神社

    どろまついなりしゃ
    泥松稲荷神社

    八角堂に近い東高野街道沿いに木造の赤い鳥居を持つ「泥松稲荷大明神」が祀られています。その昔、ある寺の庵主が「どろ松」という狸を助けたところ、その霊力が乗り移り、占いが当たるようになったとか。やがて評判が広まり鳥居と社が奉納されたと伝わります。

  • 大扉稲荷社

    おおとびらいなりしゃ
    泥松稲荷神社

    創建当時、富くじが流行しており、この稲荷社に祈った人が、その霊験によって富を得たことが伝わると信者を増やし、その寄進によって建立されたといわれています。現在は「宝くじに御利益がある」と静かなブームを呼んでいます。

  • 狩尾神社

    とがのおじんじゃ
    泥松稲荷神社

    創立年代不詳ですが石清水八幡宮遷座以前の社で、当山の地主神社とされています。社殿は三間社流造に檜皮葺で重要文化財。祭神は天照大御神、大己貴命、天児屋根命。明治10年に八幡宮の摂社となりました。

  • 神應寺

    じんのうじ
    神應寺

    貞観2年(860)に石清水八幡宮を開いた行教が創建。重文の行教律師坐像や、豊臣秀吉の衣冠束帯の像を安置しています。桃山城から移行した書院には絵師・狩野山雪の筆による「竹に虎、御所車」などが描かれています。

  • 正法寺

    しょうぼうじ
    正法寺

    室町時代は後奈良天皇の勅願寺、後に徳川家康公の側室、お亀の方(相応院)の菩提寺として発展しました。重要文化財の本堂・大方丈・唐門、阿弥陀如来坐像や、狩野派の襖絵、府の名勝として指定された庭園など見所が多い寺です。

  • 善法律寺

    ぜんぽうりつじ
    善法律寺

    石清水八幡宮の検校職だった善法寺宮清が自分の邸宅を僧坊として寄進し、奈良東大寺より実相上人を招いて開山しました。境内には約100本の紅葉が茂り、別名「もみじ寺」と呼ばれ、春は新緑、秋は深紅の紅葉が美しい。

  • 泰勝寺

    たいしょうじ
    泰勝寺

    大正7年に建てられた社僧・文化人の松花堂昭乗ゆかりの寺。昭乗の墓をはじめ、宝物館などがあります。また昭乗が利用していた茶席「閑雲軒」が復元されており、日本百席の一つに選ばれています。

  • 単伝庵(らくがき寺)

    たんでんあん
    単伝庵(らくがき寺)

    大黒様に願いごとが見えやすいように、壁に願いを書き入れる、らくがき祈願ができる寺。大黒堂再建に協力してくれた人の願いが叶うよう、約60年前に住職が始めたユニークな祈願法です。

  • 円福寺

    えんぷくじ
    円福寺

    臨済宗最初の専門道場「江湖道場」として建立されました。日本最古と伝えられる重要文化財「達磨大師坐像」が祀られていることから、別名「達磨堂」とも呼ばれています。拝観日は1年2回、4/20と10/20の「万人講」当日のみ。

  • 本妙寺

    ほんみょうじ

    華宗に属する日蓮宗真門派本隆寺の末寺で日蓮上人像が安置されています。開山は室町時代の末期。織田信長により行われた安土問答と呼ばれる法華宗と浄土宗との宗論で、殉教した日門上人の碑が本堂前にあります。

  • 杉山谷不動尊

    すぎやまたにふどうそん
    杉山谷不動尊

    八幡宮頓宮西側の静寂な谷道にあり、「厄除け不動」として信仰されています。本堂には悪魔降伏のために憤怒の形相をした不動明王が座し、両脇には善悪を掌る等身大の2童子が控えています。

  • 講田寺

    こうでんじ
    講田寺

    本尊に「聖観音立像」を安置する曹洞宗の寺院。本殿内にある「笑地蔵」は、その柔和な笑みの中に人柱伝説の悲劇が伝えられています。境内には、「油掛地蔵」も祀られています。

  • 男山四十八坊跡

    おとこやましじゅうはちぼうあと
    男山四十八坊

    石清水八幡宮が鎮座する男山には、神仏習合だった江戸時代、徳川家の祈願所である「豊蔵坊」や松花堂昭乗ゆかりの「瀧本坊」、「泉坊」など多くの坊が造られ「男山四十八坊」と呼ばれました。

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  • 男山展望台

    おとこやまてんぼうだい
    男山展望台

    石清水八幡宮参道ケーブル・八幡宮山上駅近くにある展望台は、桂川、宇治川、木津川の3つの河川の向こう側に京都市内が広がり、西は天王山、東は比叡山や宇治の山なみを見渡せる絶景名所です。桜や紅葉シーズンは一層風情があります。

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  • 松花堂庭園・美術館

    しょうかどうていえん・びじゅつかん
    八幡市立松花堂庭園・美術館

    江戸時代初期に華やかな寛永文化の中心となって活躍した社僧・文化人の松花堂昭乗ゆかりの庭園。露地庭や枯山水など趣ある庭を楽しめます。また、昭乗ゆかりの資料を展示する美術館もあります。

  • エジソン記念碑

    エジソン記念碑

    トーマス・エジソンが白熱電球の実用化に向けて世界中の竹を集めて実験したところ、八幡産の真竹を使って1000時間点灯に成功し実用化に至りました。石碑は戦前の1934年から守り継がれ(1984年建て替え)、エジソンの偉業を称えています。

  • 安居橋

    あんごばし
    安居橋

    男山の麓を流れる放生川に架かる橋で、八幡八景の一つ。大きく半円を描いた形は別名「たいこ橋」と呼ばれています。また、放生川両岸は散策路になっており、左岸の八幡宮境内とともに憩いの場です。

  • 流れ橋(上津屋橋)

    ながればし(こうづやばし)
    流れ橋(上津屋橋)

    木津川に架かる全長356.5mの日本最長級の木橋。増水時の抵抗を減らすため、床板が流れるように設計しています。白砂の河原と清流に調和した風景は、映画ロケに度々利用されます。

  • 背割堤

    せわりてい
    背割堤

    宇治川と木津川を隔てる堤防。春には約1.4km続く見事な桜のトンネルが名所に。また、自然豊かな河川敷では、ゆったり散策しながら四季折々の自然が楽しめます。

  • 航海記念塔

    こうかいきねんとう
    航海記念塔

    高さ約6mの巨大な五輪塔。中世では日本最大で国の重要文化財。尼崎の豪商が石清水八幡宮に祈り海での遭難を免れ寄進した説や、僧・叡尊が建立した説などあります。

  • 伊佐家住宅

    いさけじゅうたく
    伊佐家住宅

    江戸時代に幕府領の庄屋を務めた伊佐家の住居。入母屋造りに大きな茅葺屋根、今は入手できない壁土「桃山」で作られた赤い壁が特徴です。事前申込みで見学可能。国の重要文化財。

  • さくら近隣公園

    さくらきんりんこうえん
    さくら近隣公園

    ソメイヨシノ等約250本が池のまわりを中心に植栽されています。見頃には、ライトアップもされ夜桜も楽しめます。

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  • 頼風塚・女郎花塚

    よりかぜづか・おみなえしづか
    頼風塚・女郎花塚

    八幡市民図書館に近い和菓子店の裏にある小さな五輪石塔「頼風塚(男塚)」。この石塔に対して松花堂庭園の西隅には「女郎花塚(女塚)」と呼ばれる小さな五輪石塔があります。

  • 神幸橋

    しんこうばし
    神幸橋

    男山山麓のニノ鳥居から約100m。山側の岩壁が深く削れた「祓谷(はらいだに)」と呼ばれる谷筋に架かる石橋。

  • 寝物語国分橋

    ねものがたりくにわけきょう
    寝物語国分橋

    その昔、郡や村の境を決める際、両方の村から同時に出発し出会った場所を境界としました。しかし、「出発までにはまだまだ時間がある」とそのまま寝込んでしまい、出発の時刻を過ぎたために領域が減ったとの逸話にちなんで建てられた碑です。

  • 下馬碑

    げばひ
    下馬碑

    相槌稲荷社の南、石清水八幡宮への石段の左、登り口にある石碑。「下馬」の2文字の筆跡は、瀧本坊の住職だった松花堂昭乗のものと言われています。

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  • 東高野街道

    ひがしこうやかいどう

    八幡市内約4.5kmにおよぶ東高野街道は、京都と高野山を結ぶ「高野参拝道」のひとつです。八幡市内を縦断して円福寺から洞ヶ峠を越えて大阪府に入る道で、高野山から大峰山参りにもよく利用されていました。

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  • 淀屋辰五郎旧邸跡

    よどやたつごろうきゅていあと

    天下の豪商・5代目辰五郎は、正徳5年(1715年)恩赦によって八幡の山林300石が返還され、翌年に八幡に帰り、妻の吾妻、娘の五百と居を構えました。しかし辰五郎は翌年に他界、妻も3年後の享保5年に亡くなります。娘五百は9〜10歳。後に夫に殺され、浄瑠璃浪華丸金鶏の「八幡女敵対」として仕立てられます。

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  • ドンドの辻子

    どんどのつじこ

    淀屋辰五郎は恩赦の後に八幡柴座に居を構え、その屋敷に男山中腹から竹の樋を使い手水鉢に水を引いたそうです。この水が筧を「ドンド、ドンド」いう音をたてて流れたと言われ、筧が敷設された小径を「ドンドの辻子」、辻に建つ住居を「ドンド横丁」と呼んだそうです。

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  • 淀屋辰五郎の墓

    よどやたつごろうのはか

    辰五郎の戒名「潜龍軒咄哉个庵居士」には隠された意味があるといわれています。正面中央が二代目玄个庵、左が三代目箇齋、右が二代目の弟で箇齋の父、五郎右衛門の墓碑です。

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